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【分類】 図書館戦争の舞台・エリア別分類

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【半蔵門→市ヶ谷 逃亡経路】 5. 被弾

■時間が経ち過ぎたので前置き

「図書館革命」の亡命経路は、原作・有川先生が実際に歩いて書かれた描写です。

作者公認非公式サイト 有川浩、応援結晶 > 寄稿 > 『図書館革命』聖地巡礼路開拓記
http://www.geocities.jp/seishusironeko/shuzai/lib4shuzai.html

オランダ大使館突入未遂から市ヶ谷に至るまでの間の区間の内、特に注目してる半蔵門→市ヶ谷の経路話の続き。去年秋口に市ヶ谷手前で(教官がいよいよ撃たれるよーという予告をしたまま)放置してた、前回分はこちら。今回Twitter更新、ブログ側ではこの経路話を完結させようと思います。
という訳でシリーズ目次を参照下さい。ちなみにこちらは原作を元にしています。「革命のつばさ」の方はTwitterにて。

アレコレ妄想含みの痛々しさが苦手な方はスルー推奨です…!(忠告はしたよ!(汗))
まずは復習。文庫p.230~参照。
半蔵門駅で下車、親切な良化隊員が傘を渡そうと気を回してくれたのが仇となり、堂上・郁・当麻の3名vs.良化隊という構図の追いかけっこが始まります。風雨が酷く視界も広くない点は良化隊からすれば追いかけにくく堂上達も視界が悪くて先が見えないという点で±ゼロ。車両が使える良化隊に対して徒歩で、しかも年配の当麻を連れて走らなければいけない堂上達が不利な状況下、包囲網が展開されつつある中で追い込まれつつも希望を失ってはいません。

という所で久々の逃亡地図!

ichigaya_map_01_06.jpg

・・半蔵門側は既に良化隊員が押さえにかかっている気配だった。どこから回り込もうとしても黒いレインコートの人影が立ち塞がる。
 結局は半蔵門とは反対方向の九段通りに追い込まれていった。 (文庫版「図書館革命」P.236)


# このページの僅か6行程度でここまで歩いて妄想出来る私も結構なもんですよね…(色々アレな意味で)。この辺りについては一緒に歩いてくれた「うさぎのねぐら」そら音さんの考察も入ってます。日暮まで付き合ってくれてありがとう~。

1. 分岐/道(道、って^^;)
左手が千代田区立四番町図書館。先にあるのが次の道に続く交差点。

201208_ichigaya_st_001.jpg

四番町図書館前の道は下り坂、この交差点が谷。その先はやや上り坂になります。
この付近では傾斜が妄想の裏付け…とは流石に大袈裟ですがアクセントと言ってもいいポイントだと思ってます。

IMG_4643.jpg

道は北・東・西、これがほぼ最後の分岐点になります。
分岐とは言え選択肢は無いも同然というか。追手は背後・南から。
東も西も先は大通りに面しており、良化特務機関は車で移動出来ます。大通りの出口付近では検問の手筈を始めているかもしれません。加えて西は道が細く、東は道路幅はあるものの曲がっており、天候考えると見通しが利かない状況でしょう。
万全を期して他選択肢を潰してw、残るはこの先北の一本道を進みます。

IMG_4645.jpg IMG_4648.jpg

2. 公園

マンションと公園に挟まれた道路、ここはやや上りの坂道になっています。
公園は「東郷元帥公園」という由緒正しい公園だそうで。

IMG_4650.jpg IMG_4646.jpg IMG_4653.jpg

公園について:「恐るべき児童公園」東郷元帥記念公園 こちらの記事が詳しいです。公園内の様子や周囲の街並みなど風景もよく分かります。
この天候下では間違い無く無人でしょう。通りがかり、遊具で遮蔽を取りながら良化隊とかくれんぼ対決、とかいう画が思い浮かばかなかった・・・訳がないです←


3. 交差点&被弾地点

そして見えて来る次の交差点。

ichigaya_minimap_01.jpg

IMG_4655.jpg

「車! 車を停められるか!」
「やってみます!」
郁は車道に乗り出し、走って来るタクシーにがむしゃらに手を振った。 (文庫版「図書館革命」P.236)


位置関係を確認しておきます。
片側一車線ずつのさして大きくもない交差点で、この道に乗り出しているのが郁。
その後ろ、道路までは出ずに道路脇の歩道にいるであろう当麻と堂上の二人。

郁の想定位置から。

IMG_4656.jpg IMG_9471.jpg

小さいながら信号のある「東郷公園前」交差点。道向こうにはミニストップ九段南4丁目店が見え、その脇の道は北の大通り、靖国通りに続いています。靖国通りは都営地下鉄市ヶ谷駅などに面しており、ここはそこから(細い一方通行を抜かして)一本入った裏通りになります。この辺では最もタクシーが通る道ではないかと思います。ひょっとしたらこの辺りが大使館が多いっていうのもタクシーが通る理由かもしれません。とは言え台風。数は多くない筈です。

一方の堂上達はその数メートル後方地点かと思います。

IMG_9417.jpg IMG_9426.jpg

歩道の端には排水溝がありますが、一番降られた日に通り掛かった時には溢れて流れ出てるのも見受けられました(写真は小雨の日にてそうでもないですがー)。台風クラスの大雨だったら結構いい勢いで流れてそうで。やや上り坂であることから溢れて流れる水で足を取られたり、ということもあったかもしれません。

ひょっとしたら疲労と水で足がもつれた当麻を支えようと振り向いた堂上の眼には後方、緩い坂の下に、銃を手にした良化隊員の姿が映っていたかもしれません。

すぐにタクシーを捕まえられなかった郁達はここで時間をロストしています。
その間に追いすがって来た良化隊員達がついにこの坂道の下、南の交差点付近から標的と思わしき姿を発見した、と。

いっそ回送車の前に飛び出して停めてやろうかと考えたとき、
パァンと何かが弾けるような音が雨音を貫いた。聞き慣れたこの音は、
郁が堂上を振り向くのと、堂上が後ろにねじれるように倒れるのが同時だった。
雨のカーテンの向こうに黒いレインコートが見える。
「堂上教官!」  (文庫版「図書館革命」P.236)


郁地点から振り向いたところ。

IMG_9473_20130711163530.jpg

この辺りで被弾…かな。*1

IMG_9429.jpg

良化隊員が撃った理由&被弾したのが足だった事の理由(妄想)*2

1) 位置関係…堂上と当麻がほぼ同距離で良化隊に近かった
2) 単純に足を止めたい…護衛無しの先生なら良化隊でも簡単に押さえ込める。なら護衛の図書隊員の足を止めればいい。
3) とっとと事態を打開したい…視界に対象が入ってるなら図書隊員に発砲するのが最も手っ取り早い。市街地での発砲許可は無くてもこの風雨の中ならバレにくいだろう。
4) 緩い上り坂…発砲地点が坂の下で真っ直ぐ撃った場合には胴体より足の方が当たりやすい…よね?


「こちら○○、市ヶ谷駅近く路上にて発砲!図書隊員に着弾を確認!―」

註:
*1 あんまり真面目に考え過ぎないで下さい&分かってる痛いってー!現地でこの辺かなーとか脳内で考えただけでも十分恥ずかしかったから!
*2 原文そのまま再現するには実はこの道はちょっと難しい。というのが坂道の上と下の間の距離はおよそ120mくらいかと。射程距離でいうと近隣の別の道の方がいいかな。歩道はないけど(っていうか歩道しかないけど)雰囲気もあります← 左が郁視点、右が堂上視点…な感じで。


IMG_4787.jpg IMG_4768.jpg

一回で〆るつもりだったけど全7回と予告してた事に気付き、つづく。
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